今回は、現在法律系の資格を取る為に猛勉強中の“まろの”さんです。目指す職業で活躍する為にはどのような筆跡が望ましいか、というご質問を頂いております。
さて、現在の“まろの”さんの筆跡の大きな特徴は、「県」「横」「青」「寛」に見られる「非等間隔型」にあります。勉強していてもわりと気分に波があり、集中できる時と出来ない時があるようです。要するに、のれない時はどんなに時間をかけてもはかどらないわけです。
ハガキの一行目の宛先が「横浜市」で改行されているのも特徴です。これは「早め改行型」といって、回転が速く、同時に色々なことができる方だといえるでしょう。書き出しの位置もやや中央寄りなので前に出てゆくことが億劫ではなく、人との出会いを積極的に求める傾向にあります。
文字はやや「縦長型」。おっとりしていて気品があり、どこか超然としている雰囲気の方でもあります。法律系ならば、公正さを求められる職業なので、できるだけ「等間隔型」の文字を書くように致しましょう。ところで、文字全体から、少しお疲れでのご様子がうかがえます。“まろの”さんは、特に体力のある体質では無いと思われますので、あまり根を詰めてご自分を追い詰めないようにして下さいね。どちらかというと芸術家肌のある“まろの”さんですが、法律系のご職業でもその特徴は充分に活かすことができるでしょう。ご自分の信じた道に向かって頑張って下さい! |