今回は「ねこ」さんです。何かと出費が多く、お金がなかなかたまらないそう。葉書の住所は「神奈川県」「横浜市」「青葉区」というように区切って書かれています。これを「節区切り型」と言い、これはきれい好きな人に多い書き方です。また、言いたいことがあっても、自分を抑えてちょっと我慢してしまうところもあるようです。
また、文字の大きさが揃っている「マス目文字型」です。お仕事場では割り当てられたことを、気分に左右されず、コンスタントにこなしていらっしゃるようですね。慎重で真面目、決まりごともきちんと守るほうでしょう。次に「横」「藤」「様」を見ると、「開空間狭型」です。新しいものや情報に飛びつくことはせず、むしろ流行に関係なくご自分の気に入ったもので満足するほうでしょう。
一方、「青」「市」は「ハネ弱」ですので、最後の最後で諦めてしまう傾向はありませんか?そして「横」の「田」部分の右下と、「根」の「艮」の「日」部分の右下が僅かですが開いています。これでは、折角貯まったものが流れてしまいます。意思を強く持ち出費を抑えるには、まず「ハネ」を強く書きましょう。そして、特に金運を強化するには、四角で囲まれた文字などを書く場合、左上の接筆部を空けて、下はきちんと閉じましょう。
今回は「金運」についてのご質問ですが、お金はエネルギーの一つで、常に循環しています。ただただ、使わないでがむしゃらに貯めても「豊か」にはなれません。不安感から貯金をする人は、どんなにあっても安心できないでしょう。ですから、お金は出す時も入る時も、そこに「喜びが伴う」ということが大事なのだと思います。
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