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今回は、メルマガ読者“そめっち”さんの筆跡を診断いたしましょう。
相談内容…結婚してまもないので、愛情面の診断をお願いします。
日々平穏な気持ちでいられるにはどうしたらいいか教えてください。
“そめっち”さん・パート事務・30歳・女性
診断ありがとうございました。
結果が出るのをとても楽しみにしておりました!
自分では全然気づかなかったのですが、確かに私の文字は「下狭」になっていますね。
「転倒運」・「尻すぼまりの運」とは・・・すぐに改筆します。
診断していただいて、このように自分では気づかなかったことがわかって、自分のことをかなり客観的にみれたような気がします。
改善しないとならないことがいろいろありますね。
先生のおっしゃるとおり妥協が足りず、イライラしてしまうことがあります。
これからは「大らかさ」に気をつけて楽しく暮らしていきたいと思います。
ありがとうございました。
今回は、新婚ほやほやの「そめっち」さんです。「日々平穏な気持でいられるにはどうすればいいの?」というご質問を頂いています。 まず、
「転折角型」
であることから、貴女はたいへん気真面でいい加減なことが嫌いなタイプでしょう。たとえばお掃除なども、隅々までしっかりときれいにしようとします。そのうえ
「接区切り型」
なので、整理整頓が上手く、いつもきちんとしていなければ気がすまないようです。
さて、頭部の突出については、全体的に
「頭部突出控え目型」
です。目立ちたがり屋さんではなく、ご主人のサポーター役として力を発揮することができます。逆に、全権を委ねられるとプレッシャーを感じてしまうので、ご家庭でも自分でどんどん決めて進むよりも、ご主人についていくことが多いのではないでしょうか。 一方、社会性や包容力を表す開空間はどうでしょうか?かなりはっきりとした
「開空間広型」
ですね。自分とは違った考えに対しても寛容で、新しい見方や経験を歓迎する傾向がみられます。
ただ、接筆は閉じているものが多い
「開閉混合型」
で、一度「こう」と決めてしまったものに対しては、やや妥協しづらいところがあるようです。せっかく広い視野をお持ちなのに、ちょっと勿体無い。ご自分でも葛藤が生じるはずです。 もう一点、珍しい特徴があります。「青」「寛」を見ると、下へ行くにつれて狭くなる
「下狭型」
です。これは、不安定な形から「転倒運」「尻すぼまりの運」になると言われているので、是非、改筆をお勧めします。
このように見てゆくと、貴女の幸せと平穏な心に必要なものは「柔軟性」「大らかさ」と言えるでしょう。几帳面でしっかりものの貴女は、ルーズさやズボラな人を見ると、許せない!といったところがありませんか?筆跡からのアドバイスは柔軟性を養うために
「接筆部」を開けて、「転折部」を丸く書き、「下狭型」の字を書かないように
心掛けてください。 結婚のいいところの一つには、自分とは違う人と一緒にいることで、自分はどのような人なのかが解ってくる、という点があります。「そめっち」さんのまだ使っていない素晴らしい能力を、発掘し活かしてゆく道のりを、どうぞ楽しんで下さい!
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