今回は、薬剤師のお仕事のかたわら、救命救急手当てのインストラクターとしてもご活躍の「丸山やすひろ」さん、職業面のアドバイスをご希望です。
弊協会の出版物「成功文字ノート」をご購入くださり、そこに載っていた「診断はがき」にて、診断のお申し込みを頂きました。以下は、その診断書です。有料診断をご希望の場合は、このような体裁になりますので、どうぞお申し込みください。
[人物像] 丸山さんは、本能に忠実で無理をしない方でしょう。集中力があり、仕事にはご自分のペースを崩さずに淡々と取り組みます。考え方は基本的には生真面目で、なるべく会社のルールや社会常識に従おうとする気持ちがありますが、実はかなり型にはまらない発想が浮かんだり、自分にしか出来ないことをやりたいと思われるようです。
ただ、行動面においては窮屈な状態や環境を嫌い、自由にのびのびと振舞いたい半面、ついつい真面目に常識的に行動されることが多いでしょう。
内面では自由でありたい自分と、平和志向で争いを嫌う自分とがバランスをとりながら、その場その場で自己表現の仕方を上手にコントロールすることができます。リーダー志向もありますが、何がなんでも一番でなければ気がすまなかったり、周囲を巻き込んで自分の目指す方向に先導したいというのではありません。それよりも、人からあれこれ指図されるのを好まず、自分の考えとペースで物事を進めたいと思っています。ただ、リーダー的な役割が与えられれば、きちんとこなすことが出来ます。好みはハッキリしていて、嫌いなことに取り組むにはかなりの気力を使うでしょう。その時の気分に左右されるところがあり、乗ってる時とそうでない時とは結果に多少差が出るようです。
また、どちらかというと、感覚や感性で動く傾向があるので、自分自身でもなぜそのような行動をとったのか説明のつかないことが多いかもしれません。
趣味やモノ、人など一度好きになると、飽きることはありません。流行や他人の意見に惑わされることなく、自らの感性に合ったものだけを選んで、長く大切にします。
人間関係はよいでしょう。好き嫌いはありますが、気難しいほうではありませんので誰とでもつきあえますが、一歩踏み込んだ深い関係となると、そう多くはないようです。また、想像力が豊かで考えることも好きなので、一人でいても苦にならないタイプです。落ち着いていて楽天的なところから、周囲の人から大いに信頼され、自分から動かなくても何かと自然にいい話が舞い込んできたりすることが多いでしょう。
[仕事面について] 丸山さんは、大らかさと繊細さが、柔軟性と生真面目さがうまく調和し、現実の職業が何かにかかわらず一種のアーティスト的な存在として、周囲に認識されているでしょう。論理的というより感性派で、自由な発想と生真面目な行動傾向というのが丸山さんのベースなので、やはりその感性と企画力が活かせて、しかし、形や形態はある程度きちんとして社会的に評価されるようなプライドを保てる職種が向いているでしょう。コンサルティングやアドバイザーは天職です。そのため、今後の課題としては、ご自身の感性やアイディアを相手にすぐ理解してもらえるような企画書など具体的かつ計画的に行動を起こすこと、持ち前の楽天気質を損なうことなく、感性と気分を安定させることです。少し、お金に無頓着な点がありそうですので、再度見直してみましょう。
[筆跡改善アドバイス] 丸山さんは、計画性とツメをきちんとできればパーフェクトです。それには四角く囲まれた文字を書くときには左上の接筆部を開けて、下はしっかり閉じ、横線の多い文字は等間隔で書くことです。
最初は慣れないかもしれませんが、ずっと書き続けてゆくと自然に身についてきます。丸山さんが望む成功のビジョンが、よきタイミングで現実化されますように!