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今回は、読売テレビ『ミヤネ屋』MCの“宮根さん”と「下町の玉三郎」こと“梅沢富美男さん”を診断いたします



 
  “宮根誠司さん”・48歳・タレント・男性
  “梅沢富美男さん”・61歳・演歌歌手/俳優・男性
筆跡診断

 今回は、珍しい筆跡が手に入りましたのでそれを取り上げましょう。 1月6日(金)大阪読売テレビの『ミヤネ屋』に出演したときのメインキャスター・宮根誠司さんと梅沢富美男さんの筆跡です。みなさん、見てくれましたか?
この時は生番組ですからトチルわけにはいかないので少し緊張しました。
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[宮根誠司さん]
 まず、MCの宮根さんです。1963年4月27日、現在48歳で元アナウンサー、今は大人気のタレントです。宮根さんの筆跡の特徴は、第一に「節区切り」です。「大阪市」、「中央区」と節ごとに区切りを入れます。これは「綺麗好き」の表れ。「宮根さんは綺麗好きですね…でも本当に部屋をきれいにしているかどうかは保証できませんが…」とからかったら、「いや、綺麗にしています!」と真顔で返ってきました。
  そして、何と言っても目立つのは、「屋」の左払いが長いこと。「左払長型」です。このような部分を長く伸ばしてしまうのは、本人も意識していないのですが、「ちょっと格好よく見せたい」という深層心理からのメッセージですね。
 そして、「御一同様」の部分がはみ出しています。これは、行動の速い人に見られ ることが多いのです。しかし、それではつまらないので「少し計算に弱いようです ね」と言ったら、「そうなのです!目立ちたがり屋で計算に弱い宮根です!!」と 大うけ。リップサービスもあるかもしれませんが、的外れではなかったようです。

[梅沢富美男さん]
 次は、「下町の玉三郎」こと梅沢富美男さんです。1950年11月9日生まれ、現在61歳で血液型はB型。演歌歌手として俳優として人気絶頂の梅沢さんですが、面白いことを発見。住所の行が右端寄りです。これは心配性の傾向ですね。中央の広いところは怖いので壁際に寄るのです。あの大スターが中央が怖いというのは面白いですね。そして頑固職人気質の「開空間狭型」。これは、俳優さんや歌手など一芸に秀でた方に多いのです。ちなみに、アイススケートの真央ちゃんもハンマー投げの室伏さんも同じ書き方です。
  最後の特徴としては、これも意外な「マス目文字」。これは、コツコツとコンスタントに行動する傾向を示しています。これも、華やかな大スターには似合わないようですが…。天性の才能もあるでしょうが、意外にコツコツと努力を重ねる「努力の人」でもあるようです。大スターの素顔は、結構イメージと違ったりしますね。

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